ヤマトタテル.com
伝統工法で建てる家作り見学会リポート
日本の樹を生かして日本の風土に合った日本の家を建てよう。

2008年12月3日・4日に、ヤマトタテルの会 勉強会・産地見学会を開催しました。
今回の参加者は、35企業・総勢37人の盛大なものになりました。


1日目 ヤマトタテルの会 勉強会  2008年12月3日
初日の勉強会は、 岡庭建設(株)池田氏、(株)田中工務店 田中氏、Ms設計の三澤康彦氏の3人が1時間程度の持ち時間で講義していただきました。
 
  初日、勉強会の1番目は、岡庭建設(株)池田氏より、瑕疵担保履行法・建築士法改正・超長期優良住宅の件等について、講義して頂きました。この3つをパワーポイントにて解りやすく解説して頂き、聴講者の皆さんは、一語一句漏らさないようにと忙しくペンを走らせて書き留めておられました。
 
昼食を取り、2番目は、(株)田中工務店 田中社長より、HPとブログの連動性・大工が造る家具シリーズと題し、情報発信、アクセス解析やRSSのことなどについて講義して頂きました。  
 
  3番目はMs建築設計事務所 三澤先生より 良材を選ぶ方法・材料の吟味の仕方を講義していただきました。
材料の質、単価に精通している建築家は中々おりません。 構造材一本一本全て、材料検査を先生の目で見て良し・悪しをチェックして、今まで建てた棟数が、300件を越しています。長年の培った経験が物語っているいい勉強会になりました。



2日目 ヤマトタテルの会 産地見学会 2008年12月4日

 
1件目は地松を専門に扱う、鈴鹿製材所に向かいました。
 
地松(赤松)を専門に扱う、材木屋です。
まわりにあるのは全て国産の赤松で、梁、板、床材、造作材なんでもあります。
  ここの曲がりの強いタイコ梁はお寺に使われるという事ですが曲がり具合も注文通りに探してくれるそうです。
 
 
2件目は津山で珪藻土を主に自然素材を扱う、空間工房を見学しました。
 
立派な門構えで、立派なうだつがあるこの古い雰囲気が、立派な室内を想像させられますが・・・   室内は、洋風にリフォームされおり、壁・天井全てに、珪藻土エコクイーンが 塗られています。。
     
     
3件目は鳥取県智頭町にある、木材グループの(株)サカモトです。
ここは、智頭杉と桧の産地で、全て葉枯らし・天然乾燥の製材所で、この智頭杉を植林して行く為に、奈良県吉野杉へ山師を派遣して植林技術を習得し、今に至るのです。
 
サカモトは樹齢80年以上の良質な杉を扱う会社です。
構造材、造作材の他にもブラインド、家具なども扱っています。
  拡声器を持っているのが、坂本君です。
     
最後に智頭町の石谷家住宅の見学です。
地主で山林経営していた石谷家の大邸宅です。
 
ふんだんに銘木が使われていましたが、田舎にありがちなコテコテな お屋敷では無くバランス良く、材料が使われていました。

  きちんとした設計がなされており、手入れが行き届いていましたが現在、これを作ると20数億掛かるとの事でした。
     

ご参加頂いた皆様、本当にお疲れ様でした。
またの機会がありましたら、ぜひご参加ください。



SLOWHOUSEU   今回の内容は、
雑誌「SLOWHOUSE2」で掲載されました。

掲載ページ紹介
製材業の若手後継ぎが熱い
  「日本の木ってやっぱりいいよ!」

 
スローハウスには見学会の様子の他にも、ヤマトタテル会員のページも 掲載されています。
よろしければご覧になってみて下さい。
スローハウスHP >>


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