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伝統工法で建てる家作り見学会リポート
日本の樹を生かして日本の風土に合った日本の家を建てよう。

2009年12月2日・3日に、ヤマトタテルの会 勉強会・産地見学会を開催しました。
今回、21企業・総勢30人の沢山の方に参加して頂きました。


1日目 ヤマトタテルの会 産地見学会  2009年12月2日
初日の産地見学会は、 能登ひば、丸太・構造材・造作材の見学に行って来ました。
 
  石川県の県木でもある能登ひばの製材所の見学で、時期が良かったおかげで、大量の能登ひばの丸太がありました。
この材はお寺の普請の為に鳳至木材が特別に用意をした樹齢200年前後の巨木です。
中には強烈に捻じれている物もありました。
 
 
 
 
能登ひば見学を後に、次は輪島伝統工芸の輪島塗りの見学へ行きました。ここでは実際に漆塗りの造作を施しているところや、拭き漆の実演などを見ることができました。
 
 
 
その後、その後「鳳至木材」へ向い、能登ひばの詳しい説明をうけました。白太(辺材)が少ない能登ひばは、外部や水回りや下地・土台に最高です。
 
 
本日のスケジュールはすべて終了です。



2日目 ヤマトタテルの会 産地見学会 2009年12月3日

 
1件目はヤマトタテルの会 会長でもある村本さんの株式会社ムラモトにお邪魔しました。まずはムラモト銘木市を拝見。広大な倉庫には、お買い得の数々の銘木がずらりとありました。
 
ずらりと並んだ銘木の数々。株式会社ムラモトには、お買い得の銘木が沢山あります。   銘木を見ると、血が騒ぎます…
ナラ、タモ、クリ、ケヤキなどを少量ですが買いました!
 
 
流季の家も見学しました。
 
完成したばかりのムラモトのコンセプトハウスの「流季の家」です。   取り扱いの商品を随所に使っていますが、県産材の普及や地域工務店や設計事務所、建材屋の受注を活性化させる為にも役立てたいと言う、大きな志があるようです。
 
 
2件目は金沢城址公園 河北門の建築現場を見学しました。
 
お披露目になった河北門。   建築中の河北門は午前中に現場シートが外れ、外観のお披露目となったばかりでした!
 
 
左官屋さんが仕上げているのは開口部の引き戸です。   遠目には瓦に見える物の、能登ヒバに鉛を巻いた鉛瓦。
 
 
最後に、金沢城「河北門」建築現場へ。棟梁より設計者とのやりとりや苦労話しなどをお聞きしました。能登ひば、ヒノキなどの県産材が中心ですが大きな材が取れない為に一部には米ひばも使われています。赤松は中国地方、ケヤキの大柱は茨城産でした。
 
五十間長屋   菱櫓
 
 
10分の一のミニチュアモデル。   ムラモトが唯一納めた金沢城の材料。
 
 
慌ただしく過ぎた二日間でしたが、能登ひばの良さもよく知ることができ、とても充実した産地見学でした。
 
 

ご参加頂いた皆様、本当にお疲れ様でした。
またの機会がありましたら、ぜひご参加ください。


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