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伝統工法で建てる家作り見学会リポート
日本の樹を生かして日本の風土に合った日本の家を建てよう。

2009年7月7日に、三重県四日市周辺5か所で行われた『伝統工法見学会』
四日市の『造家工房』の亀井棟梁が建てたこだわり住宅の見学会です。

当初予定の20名ほどから、最終的に35名まで増えて、車7台に分乗で移動。

まず1軒目は「土壁の家」
 
基本的な構造材は「国産赤松」
大きな大黒柱(尺2寸)が2本入っていました。
  現場の横で「土づくり」をしています。
土壁に適した土にすさを混ぜながら練っていきます。
そして、一定期間おいて熟成したものを使います
 
 
塗り壁といわれて黙って見てられないのが彼…。
岡山県津山市の『空間工房』森本くん!
他にも参加者10人くらいが塗り壁体験をさせていただきました。

  なんと、外壁面だけではなくて、家中の壁面という壁面すべてが土壁の家です。
土壁の住宅の過ごしやすさというものは、現在も断熱の各種数値などで比較されるべきものではなく、吸放湿性をもった湿気の調整能力が、数値には表すことができない快適性を保ってくれるのです。
亀井さんの建てる住宅は「土壁」だけではなく、「丸太づかい」の妙が抜群だというところにも、他の追従を許さないだけの自信と実績があります。


2軒目は、お住まいになって1年ほど?経った「桧普請の家」
 
3件目に見学する「能登ひばの家」を見学したお施主さんが、ぜひとも造家工房で家を建てたい!ということで実現した住宅です。   桧普請ですが、随所に能登ひばも使われています。
肥松の廊下がいい味出してます。
 
 
亀井さんの建てる住宅は「土壁」だけではなく、「丸太づかい」の妙が抜群だというところにも、他の追従を許さないだけの自信と実績があります。

  遊び心も満載の、本当に「居て楽しい家」


3軒目は「能登ひばの家」(鳳至木材株式会社ムラモト
 
3年経って、落ち着きが出てきました。
本当にきれいに丁寧に過ごされています。
自宅に対しての愛情が感じられますね。
  葦簾や簾戸が涼しさを演出してくれますし、事実過ごしやすいです。
 
  気密化された「異次元空間住宅」では絶対に経験できない、季節感を味わう住まい方…これぞ醍醐味というべきでしょう。

この日は、特に裏の田んぼから吹きあがってくる風が涼しげで、家の中をさわやかな風がすり抜けていきました。

 


4軒目は「国産赤松の家」
 
 
  この家の特徴は、何と言っても「しっかり焼いた焼き杉板」の「外壁」です。思い切ってしっかり焼いてある杉の板が本当にきれいです。
触ったらぼろぼろ落ちてしまうことが欠点ですが、杉を焼くことによって、防水効果・防虫効果・防腐効果が飛躍的に高まります。

←2階のベランダも木材をうまく使って、良い味出してます。

 


最後に訪問したのが、エムズ建築設計事務所の三澤先生が設計した「MOKスタンダード」の家
 
三澤先生の設計を造家工房が施工しました。
TSドライシステムの天竜杉を使っています。
  とにかく三澤先生の設計はプロポーションがかっこいいです。非常にすっきりとした、贅肉のない設計です。
 
  この「MOKスタンダード」住宅は、町の工務店ネットの加盟工務店になって、三澤先生と委託契約?を結ぶことで使うことができます。

全国どこでも「三澤モデル」を建てることができるのですから、地元の工務店さんも、ハウスメーカーとの対抗商品として検討なされてもいいのではないかと思います。


ヤマトタテルは、地場で活躍する工務店の味方です。
これからも、有益な情報発信と活動に全力投球していきます!



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