ルールとマナー

2008年2月 7日 09:12
まいど、森尾です。
寒いですね。日本海側、しかもちょっと山手のレングスでは連日雪やらミゾレやら降ってます。山陰ってだれが名付けたか失礼なネーミングですが、悲しいかな胸を張っては否定できません。山陽側に行くと嘘みたいに晴れてる時があるからなぁ、経済や文化的にも...

さて本題、昨年の漢字が「偽」、建築業界も偽に振り回された一年でした。「確認申請が通らない」「遅れてる」って何回聞いたかわかりません。当然私たちも影響受けてます。国交省何やってんだチクショー、なんて。

でもね、マイナス面だけだったとは思いません。少なくともこれを機に真剣に考えた人はいると思います。目先のお金や、忙しさにかまけてルーズになってはいつか大変なことになる、真面目に良い製品をつくっていけば真面目に家を建てようという人にはいつか認められるんじゃないか、って。

いつも思うんですけど「ルール」と「マナー」ってありますよね。ルールは外から決められて、マナーは自分の内側からでてくるもの(違ってる?)
彼らはそこを履き違えてしまったんでしょうか?
最低限のルールを守るのは当然、自分の中から出てくるものにも規律を持っていたいですよね。
この言葉、あるマンガの受け売りですが大切にしたい言葉です。


次は実は山陰に詳しいもくよう連の山崎さん、お願いします。

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