山陰の小京都

2008年2月 7日 10:41
両親が山陰出身の山崎です。私は住んだ事はないのですが、小さいときはよく松江とか、玉造温泉の奥の方に行きました。
いい年になってからはあまり行ってないのですが、「投入堂」とか「石見銀山」とかは是非行ってみたいところです。
私は今、京都に通勤しています、清水寺への登り口のところですが、松江も小京都といわれますね、小京都といわれて「るるぶ」等で紹介されて、全国にはたくさん小京都がありますね、観光客が多いのはなぜでしょうか、切り妻の瓦屋根、白壁、寺社・お城、格子?建築的な要素はいろいろあるでしょうが、私は佇まいだと思っています。
そこには、方言も含めて、地域には地域の建築作法があって。決して〇〇〇ハウスの何とかシリーズでは無いわけです。
TVコマーシャルでは、奈良の今井町とか郡上八幡とかの風景・暮らし方が、自社の建物のコンセプトのように語っていますが、それはイメージ戦略なのです。広告会社のだまされてはいけません。

私は全国の地域・地域でがんばっている工務店を手助けしたいと思い、工務店が作った協同組合と町工務店のネットワークのお手伝いをしています。
協同組合 もくよう連」もやっとホームページができました.
http://www.mokuyoren.jp/
「ヤマトタテルの会」にもリンクしていますので、相互にアクセスが増えたらいいなと思っています。

次は、 M's建築設計事務所の三澤様よろしくお願いいたします。
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