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土台から建具材まで、すべての木材料を一棟まるごと吉野材で提供します。吉野の美しい自然ときれいな空気の中で育った木の香もかぐわしい無垢の杉・桧を中心に、すべて乾燥材で即納できる準備が整っています。 |
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杉・檜主体の土台から障子の桟一本に至るまで、家一棟分の材料いつでも即納できるだけ乾燥済み出荷待ち材があります。(在庫→総量的百棟分以上あり、自社製品のみでのその数量は日本一だと思っています。)もちろん針葉樹・広葉樹のテーブル板なども用意しています。 |
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一本の丸太から取り出す部材は、最初から欲しい寸法や等級を取り出したりせず、すべて大きめ(広いまま、長いまま、厚いまま)に製材し、乾燥したあと、適材を適所に使っていただけるよう気配りをしています。
(決して無理な使い方や、無いから仕方ないのでこれでも使っておくかといったようなことはして頂かないように心掛けています。
工場内では「疑わしきは出荷せず」の信念を全員に徹底しています。)しかも、出来るかぎり安価で提供できるように中間的作業者である私達が効率よく動くことを実践しています。 |
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なぜ良いのか、なぜ良くないのかという説明をし続けて10年目になりますが、少しづつ理解が得られるようになってくると、必ずまがい物を作り、使う業者が出てきます。これはトータルコスト第一に考えているからだと思います。悪貨が良貨を駆逐するという例の通り良いもの・良い考え方が浸透する前に粗悪な品物や考え方を横行するので早く仲間を構築して、良いものや良い考えを広めなければならないとあせっています。 |
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