名古屋でオーダーキッチンを『?職?』としだしてはや30数??年、年がばれるかな~。
今までにいろんな会からお声がかかり、それなりにつきあってきましたが、
この『ヤマトタテル』の会は、いままでの会とは、全然違っている感じがするので、
毎回打ち合わせに大阪に行く事は、まったく苦になりません。
まず個性的な人の集まりの会であり、みんな職種が違うけれどオンリーワンの人たちばかりで、
明確に目標が一致する集団となっている所が今までの会と違うのかもしれません。
職種は違っても、それぞれにつきつめれば奥が深く、新たな発見や勉強の毎日だと思います。
気がつけば仕事であるオーダーキッチンのおさまりの谷底に落ち込んだりしていますが、
苦労したキッチンほど完成した時の感動は、言い尽くせません。
きっと皆さんもそうですよね。
今回 ヤマトタテル一号の家が、実現すると、また新たな感動が始まる!

インターテック 佐藤敏男でした。

次は一体誰にしましょか?迷うなあ~あっサカモトさんお願いします。
時々「オスモさんの塗料って一体どれくらい木にしみこんでるの?
1ミリくらい?それとも2ミリ?」と聞かれることがあります。

オスモカラーはハイソリッドタイプ(こみが良い塗料=濃い塗料、
ここでいう"こみ"は電車が"混んでいる"の混みと同意)なので
1㎡に約50グラム塗布するのが標準です。

塗料の比重はだいたい1なので1㎡に50cm3となり、これから
浸透の深さ(塗装の厚み)を計算すると50ミクロンというのが
答えです。

髪の毛の太さがだいたい80ミクロンなので、「50ミクロン
くらい、すなわち針葉樹の1から2細胞くらい、髪の毛1本分
に足りないくらいしみこんでいます。」と答えると
「たったそんだけ?」と言われてしまいます。

これが塗装のすばらしいところです。たったそれだけで
塗装されているものを守ることができるのです。もし飛行機に
塗られているペンキの厚みが何ミリもあったら飛行機は重くて
飛べません。

簡便、安価、手軽でありながら被塗物の寿命を延ばし、カラー
リングを付与することができる、これが塗装のすばらしさです。

では、次にキッチンのすばらしさ!を私に教えてくださった
インターテックの佐藤さん、よろしくお願いします。

鹿児島の小京都

2008年2月 7日 15:50
Ms建築設計事務所スタッフの迫です。
今回は、三澤に代わりブログを書くことになりました。
とは言え・・・。
「ネタがないのでパス!」 次はオスモの大黒さんお願いします。

と言いたいところですが、そんなわけにもいかないですよね。
私も、個人としては初めてのブログ。何を書けばよいのか迷います。
迷った挙句、山崎さんのネタに、便乗することにします。

私の生まれ故郷の鹿児島にもあります。小京都「知覧」(ちらん)。
戦時中には特攻隊基地があったところで、おいしいお茶の産地です。
そんな知覧に、京都好きの島津さんがつくった武家屋敷群が小京都にあたるみたいで、私も、何度か行ったことがあります。
見どころは、薩摩武家の庭園。屋敷ごとに枯山水などのきれいな庭、周りの景色も取り込んで、京都っぷりを醸し出しています。
でも大学を卒業して九州を飛び出した僕が、初めて見た京都は、京都らしくなかったんです。僕のイメージが過大だったのか?降り立った駅が京都駅だったからか?
それでも、この間、平安神宮から知恩院・円山公園やねねの道を通って清水寺あたりまでふらついた時には、らしさを感じました。「門や入口の下屋の高さがいい。」と一緒に同行していた人は言っていました。その連続的な佇まいが素敵なところですよね。
「京都の中の小京都」そんな感じです。風景・景観って本当に大切ですね。

ちなみに、鹿児島の風景には、桜島が欠かせません。
「桜島がない風景」という桜島がごっそりと無くなった風景写真が、地元紙に掲載されていました。想像してみてください。つまらない町です。
最近もまた爆発しはじめて、とっても迷惑なやつですが、無くてはならない宝です。

あっ、大黒さん。次、お願いしますよ。

山陰の小京都

2008年2月 7日 10:41
両親が山陰出身の山崎です。私は住んだ事はないのですが、小さいときはよく松江とか、玉造温泉の奥の方に行きました。
いい年になってからはあまり行ってないのですが、「投入堂」とか「石見銀山」とかは是非行ってみたいところです。
私は今、京都に通勤しています、清水寺への登り口のところですが、松江も小京都といわれますね、小京都といわれて「るるぶ」等で紹介されて、全国にはたくさん小京都がありますね、観光客が多いのはなぜでしょうか、切り妻の瓦屋根、白壁、寺社・お城、格子?建築的な要素はいろいろあるでしょうが、私は佇まいだと思っています。
そこには、方言も含めて、地域には地域の建築作法があって。決して〇〇〇ハウスの何とかシリーズでは無いわけです。
TVコマーシャルでは、奈良の今井町とか郡上八幡とかの風景・暮らし方が、自社の建物のコンセプトのように語っていますが、それはイメージ戦略なのです。広告会社のだまされてはいけません。

私は全国の地域・地域でがんばっている工務店を手助けしたいと思い、工務店が作った協同組合と町工務店のネットワークのお手伝いをしています。
協同組合 もくよう連」もやっとホームページができました.
http://www.mokuyoren.jp/
「ヤマトタテルの会」にもリンクしていますので、相互にアクセスが増えたらいいなと思っています。

次は、 M's建築設計事務所の三澤様よろしくお願いいたします。

ルールとマナー

2008年2月 7日 09:12
まいど、森尾です。
寒いですね。日本海側、しかもちょっと山手のレングスでは連日雪やらミゾレやら降ってます。山陰ってだれが名付けたか失礼なネーミングですが、悲しいかな胸を張っては否定できません。山陽側に行くと嘘みたいに晴れてる時があるからなぁ、経済や文化的にも...

さて本題、昨年の漢字が「偽」、建築業界も偽に振り回された一年でした。「確認申請が通らない」「遅れてる」って何回聞いたかわかりません。当然私たちも影響受けてます。国交省何やってんだチクショー、なんて。

でもね、マイナス面だけだったとは思いません。少なくともこれを機に真剣に考えた人はいると思います。目先のお金や、忙しさにかまけてルーズになってはいつか大変なことになる、真面目に良い製品をつくっていけば真面目に家を建てようという人にはいつか認められるんじゃないか、って。

いつも思うんですけど「ルール」と「マナー」ってありますよね。ルールは外から決められて、マナーは自分の内側からでてくるもの(違ってる?)
彼らはそこを履き違えてしまったんでしょうか?
最低限のルールを守るのは当然、自分の中から出てくるものにも規律を持っていたいですよね。
この言葉、あるマンガの受け売りですが大切にしたい言葉です。


次は実は山陰に詳しいもくよう連の山崎さん、お願いします。

フンデガー???

2008年2月 6日 08:18
阪口さん、紹介ありがとう。
井上さんに続き、ブログ初体験の丸紅ランバー山本です。

在来木軸工法のプレカットをドイツ製の "フンデガー"K3を使い
日々、ニッチな加工に明け暮れています。
"フンデガー"とは ハンス・フンデガーさんという人の名前の会社からきています。
けったいな名字ですが、ドイツでは珍しくないそうです。 

特殊加工を得意としていますが、5軸の制御が出来る、"K3"が
あるから可能なのです。5軸といってもなかなか理解しづらいですが
刃物が手首のような動きをするっていうと分かり易いですかね。
ぜひ一度、工場に見にきてください。大阪からは二時間半くらいです。
そして、"松阪牛"を食べにいきましょう!

ヤマト(山と)タテル(建てる) 最高の響きです!
国産材をメインに使った住宅を山と建てる。
ややこしい加工はどーんとまかせてください。(打ち合わせが命です!)
パネルシャクリ、丸太加工(手加工)、登り梁、
みんなでやればなんとかなる!

パネルといえば "Jパネル"のレングス
次は森尾さんよろしくです。
 

ヤマトタテル仕様

2008年2月 2日 15:22
只今、確認申請中の大阪F市で建築のU様邸。これがヤマトタテル仕様とずいぶん重なっているので紹介したいと思います。断熱材はウールブレス、レングスJパネル使用、阪口製材所・吉野杉使用、丸紅プレカットで刻み。『そよ風』も使われます。こんなにもヤマトタテルで扱う商品が住まいに使われることで投稿しました。
設計者は奥野浩徳設計工房主宰http://www.hi-ho.ne.jp/okuno/・奥野先生。環境に配慮しながら、使いやすい素材を厳選し設計されていく建築家です。

先生も支持してくれているし、私も自信を持ってヤマトタテルで取り扱う素材・材料そして工務店・設計者を勧めていこうと思います。

まずは、きっかけとなったU様邸。順調に建築できるように誠意を持って取り組みたいです。
天然乾燥の養生出荷待ち材が五條及び吉野工場で出番を今か今かと待っています。骨太の躯体、5寸仕様です。正確な3D対応のフンデガーで刻みの方よろしくお願いします。 では刻み担当の丸紅ランバープレカット工場・山本さんよろしくお願いします。

投稿者 阪口製材所・阪口勝行

http://image.blog.livedoor.jp/mukuzai/imgs/6/6/66b04d33.JPG

初めてのブログ

2008年1月30日 20:48
正真正銘、これが私人生初めてのブログです。(吉田会長もそうだったと思いますが・・)ヤマトタテルの会はブログ上手な方々が多くいつも楽しみながら見させて
いただいているのですが、実際自分が書くとなると実に難しいものですね。
昨日は静岡に出張した際に、うなぎの一本焼きというのを食べたのですが、ブログに
慣れてない私は新幹線の駅で、写真取っとけばよかったと後悔する始末です。当然
のことながらお店の名前を覚えておらず、皆様にご紹介できないのでが残念。
うなぎと言えば、名古屋方面では蒸さないのですよね。蒸すうなぎに慣れていた私に
とってはびっくりでしたが、これも香ばしくてとても美味しいです。
取りとめもない話を書いているうちに、明日はもう一月最終日です。来月もまたヤマトタテルの会を中心に充実日々を送ろうと思います。
それでは次はブログ上手な阪口さん、お願いします!
もの凄く寒い日が、続いています。皆さん体調管理はしっかりしてください。
今日友人の弁護士さんと久しぶりに雑談してまいりました。彼は、建築業界では有名な弁護士で偏りのない法律をいつもながらに明確に理解しやすく話してくれます。
今日の雑談内容は、彼が最近講演した内容で「モンスターペアレンツ」についてでした。その内容は、「自分の子供が卒業アルバムに載っていなかったから、差別である。もう一度写真を撮りなおせ」だとか、「運動していて、砂埃が目に入ったからグラウンドを舗装しろ」とか、「担任の先生の顔が気に入らないから子供の学習能力が低下した」とか、授業中にゲームをしていたのをとがめ、止めるように注意したところ、「うちの子供はゲームをすることでしか、登校できないのです、止めさせないでください」など常識では考えられない意見が教育現場に蔓延しています。先生の意見としては、この手の人種に関しては、企業がクレームを受けることとは異なり、専門の対応者、精神カウンセラーを配置し、言い含めるように時間をかけ、話すことが必要であると言っていました。この人たちは、自分が何を言っているのか深い意味も考えず、その日の気分で変わることがあり、まともに受けとめたり、まともに解決しようとすれば、受けた先生のほうがノイローゼとなり、自殺にいたる場合もあるとのことでした。自分では悩まず、幅広いネットワークを持ち、解決していくことが肝要です。この人たちには、社会的義務と責任とは何かがわからない人が多いからです。企業人として勤めたことのない先生はその格好の餌食となります。絶対に一人で考え込まないでくださいと講演したそうです。今日の気温よりも馬鹿な寒い話でした。そんなわけで、人と人の持つネットワークがいかに大切かということを身にしみて感じました。人間一人で生きているわけではありません。
では、次は井上君にお願いします。
吉田
ヤマトタテルの意味は
日本武尊?
山と建てる?
ヤマと(たくさん)建てる?
そう。
色んな意味が考えられる。
僕らはいっつも家に関わる仕事をしている。
どこかの業者で建てると他の業者では建てれんから
ハウスメーカーで建てる。
そんな風に自分の家を建てるつもりはない。
人と人とのつながりを大切にしつつ
どんな家がいいのかを常に考えている。
もし、建てるときがきたらそれを試してみたい。
自分が建てるんだったら使う素材がある。
使いたい木がある。
頼みたい人がいる。
大切な友達が建てるときにもそのことを伝えたい。
そんなすべてを含んだヤマトタテル。
楽しく家を建てよう。
そのための勉強をしよう。
そんな感じかな。
みんなヤマトタテルに対する気持ちがある。
新年で仕事をしていくわけさ。
次はクールに見えて熱い男。
羊毛断熱材ウールブレスの村本さん。
お願いします。
空間工房の森本でした。

追伸
blogの書き込み時にプレビューをしちゃうと
書き込みが出来なくなると言うエラーが発生しているようです。
いきなり投稿ボタンを押してください。とのことです。
ちなみに私も山崎さんも書き込みが出来なくて困っていましたが
田中さんだけが難なく書き込みが出来ました。

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